どうも個人的に心躍ったガジェットを紹介するブログ「浮ろぐ」をやっている「うきしま」です。
今回はFLEXISPOTの電動昇降スタンディングデスク「E7」についてのお話になります。
※今回レビュー記事作成にあたりメーカー様より商品を提供して頂きました。
私は以前FLEXISPOT様よりご提供頂いた「E8」という電動昇降スタンディングデスクを今でも愛用しています。
※E8については別の記事にてレビューをしていますので興味のある人はこちらの記事も是非ご覧ください。
ちなみに「E8」は今回ご提供頂いた「E7」の後継機にあたるモデルなのですが、新型から旧型という流れで製品をレビューする事が稀なので結構新鮮な気持ちでこの記事を書いております。
という事で、この記事ではFLEXISPOTの電動昇降スタンディングデスク「E7」について「E8」を振り返りつつレビューしていきたいと思います。
付け加えて記事後半にて「FLEXISPOT E7」と「FLEXISPOT E8」の違いについても紹介していますので気になる人は是非ご覧ください。
この記事がFLEXISPOTの電動昇降スタンディングデスクに興味を持っている人、「FLEXISPOT E7」の購入を検討している人の参考になれば幸いです。
FLEXISPOT 公式サイト
FLEXISPOT E7の製品概要はこちら
https://flexispot.jp/e7-set.html
FLEXISPOT E7の外観をレビュー
今回FLEXISPOT様よりご提供頂いた電動昇降スタンディングデスクは下記のモデルになります。
脚フレーム | FLEXISPOT E7 |
脚フレームのカラー | ブラック |
天板のタイプ | 長方形天板(120×60×2.5cm) |
天板のカラー | マホガニー |
E7を組み立てると上記画像の様になります。
今回天板には「長方形天板」と呼ばれるタイプの物を選択させて頂きました。
個人的にこの組み合わせはE7の脚フレーム角張ったデザインと天板の直線的なデザインがマッチしていて統一感のある外観になっていると感じました。
さらに天板のカラーにはマホガニーを選択させて頂いたのですが、こちらは木目が綺麗で温かみのある色をしており個人的には結構気に入っています。
昇降支柱についてはE7とE8で異なる特徴的な点と言えますね。
E7は昇降支柱が上記画像の様に角張った形状になっているのに対してE8では丸みを帯びた形状に変更されました。
単純に見た目だけの話をするのであればE7の角張っている方が個人的に好みではあります。
ただE8の昇降支柱が角のない丸みを帯びた形状になった事により足などをぶつけた際に怪我をするリスクが低くなるというメリットもあります。
つまりE8はE7から安全性を考慮したデザインに進化したモデルとも言えますね。
FLEXISPOT E7の使用感をレビュー
記事冒頭にて軽く触れましたが私は普段今回紹介している「FLEXISPOT E7」の後継機にあたる「FLEXISPOT E8」を愛用しています。
なので、ここでは「FLEXISPOT E8」を比較対象として「FLEXISPOT E7」の使用感を紹介して行きたいと思います。
組み立て方は「FLEXISPOT E8」とほぼ同じ
E7を組み立てる前に説明書を読んでいて気づいたのですが「E7」は「E8」とほぼ同じ方法で組み立てられるみたいです。
ちなみにE8のレビュー記事内にて組み立て方を紹介しているので、組み立て方が気になる人はぜひご覧ください。
デスクを組み立てる際は脚フレームや天板などかなり重いパーツがあるので、できれば2人以上で作業するのが良いと思います。
くれぐれもぎっくり腰など怪我をしない様に注意しましょう。(安全第一でいきましょう!)
ちなみに電動ドライバーをお持ちの方は活用すると組み立て作業がラクになるのでおすすめです。
リモコンにUSBポートはなくても困らないがあるとやはり便利
こちらはE7とE8の特徴的な違いの一つになりますがE7のリモコンには「USBポート」が搭載されていません。
ただ実際にE7を使ってみてリモコンにUSBポートが無いからといって困ることは特にありませんでしたね。
確かにUSBポートがあると便利なのは事実なんですが個人的にはあくまでも「あったら便利、なくても困らない」という位の感覚です。
ちなみに詳しくはこの記事の後半にて紹介しますが「E7」と「E8」については正直そこまで大きな違いがないと個人的には感じました。
しかしこの2モデルにおいては2022年6月時点で天板を除く脚フレームの金額で9000円くらい違うんですよね。(E7の方が安い)
何に重きをおくかは人それぞれなので一概にどちらのモデルが優れているという様に断言はできませんが個人的にコストパフォーマンスという観点においてはE7の方が優れている様に感じました。
余談になりますがFLEXISPOTのリモコンの使い方についてはこちらの記事でも紹介していますので興味のある人は是非ご覧ください。
E7とE8はUSBポートの有無以外はリモコンの使い方も同じになりますので参考にして頂ければと思います。
昇降時の動作音はE8と同じ位で静か
「E7」も「E8」も電動で昇降する「電動昇降スタンディングデスク」になります。
電動昇降スタンディングデスクはその名の通り、電気とモーターの力を使って机を上げ下げします。
つまり昇降させる際には「ウィーン」という様なモーターの動作音がする訳ですがユーザーにとって気になるのはその「音量」だと思います。
昇降させる際にいちいち大きい音が鳴る様では正直使うのが億劫になってしまいますよね。
では「E7」の動作音はどの程度なのか結論から述べると「E8」とほぼ同程度の音量だと私は感じました。
ちなみに私の環境ではヘッドホンで音楽を小さめの音量で再生している状態で机を昇降させると若干動作音が聞こえるかな?という位の音量に感じました。
E7は左右の脚部分にそれぞれモーターが入っている「デュアルモーター」仕様であり、更に125kgの重さに耐えうる耐荷重性能があります。
結構パワフルな仕様となっているのにこの程度の音量に抑えられている点は率直に凄いなと感じました。
FLEXISPOT E7とE8の違いについて
これまで紹介した内容でも「FLEXISPOT E7」と「FLEXISPOT E8」では似ている部分があると紹介しましたが、もちろん異なる点もあります。
ここでは「FLEXISPOT E7」と「FLEXISPOT E8」の違いについて触れていこうかと思います。
「FLEXISPOT E7」と「FLEXISPOT E8」の違いをざっくりまとめると下記の様になります。
- 脚フレームの形状が異なる。
- 「FLEXISPOT E7」は角張った形状になっている。
- 「FLEXISPOT E8」は丸みを帯びた形状になっている。
- リモコンにUSBポートが搭載されているかどうか。
- 「FLEXISPOT E7」のリモコンにはUSBポートが搭載されていない。
- 「FLEXISPOT E8」のリモコンにはUSBポートが搭載されている。
「E7」と「E8」の特徴的な違いは上記に挙げた2点のみとなります。
ちなみに上記以外にも細かい点にはなりますが脚フレームの重量や昇降範囲という様な味付けの部分で少し違いがあったりもします。
こういった違いについて知りたい人のために両モデルの製品仕様を下記に記載しておきたいと思います。
よかったら参考にしてみて下さい。
型番 | E7 | E8 |
モーター | デュアルモーター | デュアルモーター |
耐荷重 | 125kg | 125kg |
本体重量 | 32.1kg | 32.7kg |
対応天板サイズ | 幅:120~200cm 奥行き:60~80cm 厚み:≥2cm | 幅:120~200cm 奥行き:60~80cm 厚み:≥2cm |
昇降範囲 | 58~123cm | 60~125cm |
昇降スピード | 38mm/s | 38mm/s |
パネルタイプ | タッチボタン | タッチボタン |
機能 | ・メモリ機能 ・ロック機能 ・障害物検知機能 | ・USB ・メモリ機能 ・ロック機能 ・障害物検知機能 |
脚段階 | 三段階(ピラミッド) | 三段階(ピラミッド) |
まとめ
この記事で紹介した内容をまとめると下記の通りとなります。
- FLEXISPOT E7の外観について
- 長方形天板の直線的なデザインとE7の脚フレームの角張ったデザインで外観に統一感がある様に感じる。
- マホガニー天板は木目が綺麗で温かみのある色をしており筆者は結構気に入っている。
- FLEXISPOT E7の使用感について
- 組み立て方は「FLEXISPOT E8」とほぼ同じ。
- リモコンにUSBポートはなくても困らないがあるとやはり便利。
- 昇降時の動作音はE8と同じ位で静か。
- E7とE8の違いについて
- フレームの形状が異なる。
- 「FLEXISPOT E7」は角張った形状になっている。
- 「FLEXISPOT E8」は丸みを帯びた形状になっている。
- リモコンにUSBポートが搭載されているかどうか。
- 「FLEXISPOT E7」のリモコンにはUSBポートが搭載されていない。
- 「FLEXISPOT E8」のリモコンにはUSBポートが搭載されている。
- 細かな味付けの違い。
- 昇降できる範囲が数cm異なる。
- 本体重量が少し異なる。
- フレームの形状が異なる。
この記事がFLEXISPOTの電動昇降スタンディングデスクに興味を持っている人、「FLEXISPOT E7」の購入を検討している人の参考になれば幸いです。