【BARIOUS BARIGUARD 3 レビュー】防水仕様のAppleWatchケースが欲しい人におすすめのケース

どうも個人的に心躍ったガジェットを紹介するブログ「浮ろぐ」をやっている「うきしま」です。

今回はBARIOUS(ベアリアス)から発売されているAppleWatch用ケース「BARIGUARD 3 for AppleWatch」の話になります。

私は普段AppleWatch Series6を使っているのですがこれまでケースは装着せずに使っていました。

ちなみにケースを付けずに使っていた事についてはケースを付けたくなかったとか特別な理由はありません。

実は以前に一度1000円位のケースを買った事はあるんですよね。

ただそのケースはデジタルクラウンに干渉してしまい操作ができなかったので結局使う事はありませんでした。

その後ケースを新しく買い直すこともなくズルズルとケースを付けずに使い続けてきました。

ただ最近やはりAppleWatchを保護する為にケースが欲しいなと思っていたんですよ。

そんな中、先日Amazonのブラックフライデーで良さそうなケースがセール対象になっていたので買ってみました。

私が購入したのはBARIOUS(ベアリアス)から発売されている「BARIGUARD 3 for AppleWatch」というケースです。

購入してからこれまでずっと使ってますがなかなか良い感じです。

この記事ではBARIOUSのAppleWatch用ケース「BARIGUARD 3」についてレビューしていきたいと思います。

AppleWatch用のケースをどれにしようか迷っている人やこの商品が気になっている人の参考になれば幸いです。

※AppleWatch Series6については別の記事でレビューしていますので興味のある人はこちらから是非ご覧ください。

BARIOUS(ベアリアス)とは

「BARIOUS」は「ベアリアス」と読みます。

「BARIOUS」は2021年に日用雑貨や家電・アパレル・アウトドアグッズなどを取り扱っている「株式会社ひなた」のアウトドア部門としてスタートしたそうです。

つまり「BARIOUS」はブランド名という事になるんですね。

ちなみに「BARIOUS」は日本発祥のブランドで「手にするだけで一流に」をコンセプトに斬新さ・驚き・胸躍る様な体験を提供するという事を目指しているそうです。

このコンセプトが製品に対してどの様に反映されているのかも「BARIOUS」製品の見所なのかもしれませんね。

この記事ではこう言った点も踏まえて「BARIGUARD 3 for AppleWatch」をレビューしていこうかなと思います。

開封の儀

外箱は黒一色の紙製の箱の上に白字で「BARIOUS」のロゴがあるだけというかなりシンプルな外観となっています。

外箱の外観については個人的に結構高級感というかブランド感がある様に感じました。

BARIOUSの「手にするだけで一流に」というコンセプトがこの外箱にも反映されている様に感じました。

箱から中身を取り出すと「BARIGUARD 3 for AppleWatch」が台紙に取り付けられた状態で姿を表します。

そしてこの台紙の背面には黒い封筒の様な物が入っていました。

この「黒い封筒」の中身についてはこの後紹介したいと思います。

「BARIGUARD 3 for AppleWatch」のガラス面には表と裏にキズ防止用のフィルムが貼られた状態で入っています。

AppleWatchに装着する前にこのフィルムを剥がす必要があるので忘れない様に注意が必要です。

「BARIGUARD 3 for AppleWatch」本体は黒一色のカラーリングとなっています。

ちなみに「BARIGUARD 3 for AppleWatch」のカラーラインナップはブラック一色のみとなっています。

ブラック以外の色のケースが欲しい人にとっては残念ながら「BARIGUARD 3 for AppleWatch」はお勧めできません。

ケースのバンパー部分はPC樹脂製となっており肌触りはAppleWatchのスポーツバンドに似ている様に感じました。

付属品について

上記でも少し触れましたが「BARIGUARD 3 for AppleWatch」が取り付けられていた台紙の背面には上記の画像の様な「黒い封筒」が入っていました。

ここではこの「黒い封筒」の中身を紹介していきたいと思います。

黒い封筒の中身を取り出してみると以下の物が入っていました。

  • 取り付け手順書
  • ブランドカート
  • ステッカー
  • クリーニングクロス

付属品の中で特に興味深かったのはAppleWatch用ケースの付属品としてはあまり見る事のないステッカーが付属している事でした。

個人的には結構ステッカーが好きなので正直これは嬉しかったです。

ちなみに「ブランドカード」とはなんなのかというと製品が品質基準に基づいて製造された事を証明する「証明書」としての役割を持つカードになります。

「BARIGUARD 3 for AppleWatch」のスペック

製品名BARI GUARD3 for AppleWatch
カラーブラック
対応機種AppleWatch SeriesSE/6/5/4
サイズ44mm/40mm
素材PC樹脂
硬度9H
仕様防水/指紋防止

上記の表からも分かる通り「BARIGUARD 3 for AppleWatch」はSeries 4・5・6・SEに対応するAppleWatchケースとなります。

最新モデルであるSeries 7には対応していないのでSeries 7のAppleWatchをお使いの人は注意が必要です。

ちなみに現時点(2021年12月7日時点)で「BARIGUARD 3 for AppleWatch」はSeries7に対応していませんが現在Series7対応版のケースを開発中とのことです。

もしかしたら今後AppleWatch Series7対応版のケースも登場するかもしれませんね。

「BARIGUARD 3 for AppleWatch」の使用感について

実際にAppleWatch Series6に「BARIGUARD 3 for AppleWatch」を装着すると上記画像の様になります。

個人的に「BRIGUARD 3 for AppleWatch」はブラックのスポーツバンドとの相性が良い様に感じました。

お互いにかなり近い色であることに加えて素材の質感もかなり近い様に感じるので個人的にはかなり違和感がない様に感じました。

実際にAppleWatch Series6に「BARIGUARD 3 for AppleWatch」を装着した状態で使ってみた感想をまとめると以下の通りとなります。

  • 手洗い程度では水はほとんど入らない
  • 画面の操作感はケースを付けていない時とほとんど変わらない様に感じる
  • デジタルクランがケースに埋もれる感じになるので操作感は若干変わる
  • 画面のドット加工は個人的にはほぼ気にならない

手洗い程度では水はほとんど入らない

AppleWatch用ケースのレビューを見ているとよく「手洗いした際などにケースと本体の間に水が入る」というのを見かけます。

ケースと本体の間に水分が入り込むと正常に操作ができなくなってしまう事があるのでAppleWatchにケースを装着して使う際の悩みの種の一つとなっている様です。

こういった事からAppleWatch用のケースには「防水仕様」の製品も数多く存在します。

ちなみにこの記事で紹介している「BARIGUARD 3 for AppleWatch」も防水仕様ケースの一つとなります。

この「BARIGUARD 3 for AppleWatch」にはプールでのワークアウトや一部のマリンスポーツも可能という結構ハードな使い方も可能なほどの防水性能があるそうです。

しかし残念ながら私はプールに行きませんし、マリンスポーツもしないので上記の様な使い方をした際の防水性能がどうであるかについては分かりません。

なので私は「日常生活においての防水性能」がどうだったのかについて紹介したいと思います。

結論から述べると「私が日常生活で使っている分にはケースと本体の間に水が侵入する事はなかった」という結果になりました。

もちろん日常生活の中で水に触れる機会がどの程度存在するかというのは人それぞれによって異なると思います。

ちなみに私の場合それは主に手洗い・調理・食器洗い・シャワー(風呂)くらいだと思います。

なので「BARIGUARD 3 for AppleWatch」は少なくとも以下の様な使い方ではケースと本体の間に水が入らない程度の防水性は確保されていると言えそうです。

  • 手洗い
  • 調理
  • 食器洗い
  • シャワー

デジタルクラウンがケースに埋もれる感じになるので操作感は若干変わる

「BARIGUARD 3 for AppleWatch」を装着するとデジタルクラウンが若干ケースに埋もれる形になります。

もちろんこれによってデジタルクラウンが操作できなくなる様な事はありません。

ただケースを付けていない時とでは操作感が若干変わります。

大きく異なるのは「デジタルクラウンを回転させる際の操作感」になります。

デジタルクラウンを回転させる際に私はエッジ部分に指を当てて操作していました。

しかし「BARIGUARD 3 for AppleWatch」を装着した状態では上記画像の赤線部分しかエッジ部分に触れられません。

個人的にはこのデジタルクラウンのエッジ部分に触れられる領域が少ない事が操作感として結構違和感がありました。

ただ使っていくうちに慣れてくる物で、今となっては特に違和感や使いづらいと感じる事はありません。

画面のドット加工は個人的にはほぼ気にならない

「BARIGUARD 3 for AppleWatch」にはケースのガラス面に「マイクロドット加工」というものが施されています。

上記の画像をよく見て頂くとガラス面に薄くドットの様な物が見えると思います。

それが「マイクロドット加工」になります。

この「マイクロドット加工」というのはケースのガラス面とAppleWatch本体の液晶が密着する事で発生する「干渉模様」を防ぐ為に施されています。

まぁ難しい話はここまでにしましょう。

肝心なのはこの「マイクロドット加工」によって画面の見やすさが損なわれていないかどうかだと思います。

結論から述べると個人的にはマイクロドット加工がある事で画面が見づらいと感じた事は一度もありません。

上記の様に画面をオフにしている状態や、黒背景の時にはドットが見える事もありますが個人的にはそこまで気になる物ではないと感じました。

画面が点灯している状態ならなおさらドット部分は見えづらくなります。

「BARIGUARD 3 for AppleWatch」を装着して画面が見づらくなる心配についてはあまりしなくて良いと思います。

まとめ

この記事ではBARIOUS(ベアリアス)のAppleWatch用ケース「BARIGUARD 3 for AppleWatch」をレビューしました。

この記事で紹介した内容をまとめると以下の様になります。

  • BARIOUS(ベアリアス)は2021年にスタートした日本発祥のブランド。
  • BARIGUARD 3 for AppleWatchは防水仕様のAppleWatch用ケース。
  • AppleWatch Series7には対応していない。
    • SeriesSE/6/5/4に対応している。
    • カラーラインナップは「ブラック」一色のみ。
  • 筆者がこれまで日常生活において使ってみた限りではケースと本体の間に水分が入り込む事はなかった。
  • BARIGUARD 3 for AppleWatchを装着するとケースにデジタルクラウンが埋もれる感じになる。
    • デジタルクラウンの操作感は若干変わったが使っていくうちに慣れた。
  • BRIGUARD 3 for AppleWatchにはマイクロドット加工が施されている。
    • 画面消灯時や黒背景の画面の時にドット部分が見える事があるが、そこまで気にならない。
    • ドットがある事で画面の見やすさが損なわれているとは感じない。

「BARIGUARD 3 for AppleWatch」は外箱を含めてなかなか高級感というかブランド感を感じられる商品だと思いました。

肝心な防水性能についても私が検証してみた限りでは日常生活レベルであれば全然問題ないと感じました。

個人的にはAppleWatch用のケースについてはしばらくこれで良いかなという位には満足しています。

余談ですが「BARIGUARD 3 for AppleWatch」はAppleWatch SeriesSE/6/5/4を使っている人へのプレゼントとしてもおすすめの商品かなと思いました。

浮ろぐ」では今回紹介したガジェット以外にも個人的に心躍った製品のレビュー記事も公開しています。

そういった記事に興味のある人はこちらも是非ご覧ください。